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手放す事で
2019年04月03日

産まれて、生きてきた時間が長ければ長いほど、この手につかんでいるものが増えてゆきます。

愛する人たちだったり、名誉や財産…多々。

この手につかめる量は人それぞれであり、それも不平等ではありますが、量は、その人その人で決まっています。

例えば、グラスにジュースが入っていて、コーヒーが欲しいと思っても、そこにジュースが入っているのですから、コーヒーは手に入りません。

グラスが空であれば、コーヒーでも紅茶でも、入れられるわけです。

簡単なたとえであり、人生は、飲み物ではないと、そんな簡単なものではないと思われる方もおありでしょうが、

人生は、とてもシンプルです。

選択の時でも、シンプルに思考すれば、答えは出せるもの。それを複雑・困難にしているのが、

手放す事への未練と恐れ。

1度手放したとして、必要があれば、又 戻ってくることもあるのです。

自身の中で、何か手放したくないものがあるという場合、それを放してみると、手放した後、そんなに大した事ではないのを感じられますし、滞っていた事柄がスムーズに動いたり、手放す前より、心がたおやかになったり、 ほしいものが、手に入ったりすることがあるのです。

手放すことの抵抗を少なくするためには、まず、軽いものから、手放してゆく事がよろしいかと感じます。