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緊張した時は
2021年05月02日

『緊張』 誰にでも大なり小なり経験があると思います。
大勢の前にでると緊張する。 プレゼンの時 思うように話せない。
初対面だと、言葉が出てこない。 全て 緊張からくる心の動揺です。
人のいう字を手に書いて 飲み込む とか。 目の前にいる人をかぼちゃと思え。等 多々言われていますが、
そもそも、緊張という状態を解かさなければ 何ともだと感じます。
なぜ 緊張が起きるかを 紐解くことが必要。
なぜだと思いますか?
上り症だから? 気が弱いから? いえいえ、それが主ではないのです。
緊張が発生する時の人の心の中は、 
大体 〖私の前の人達は私をどう思っているのだろう〗〖私の事をどう評価するのだろう〗
〖良く見てもらうためには、どうすればいいだろう〗
と相手の感情を想像して、思考してしまうのです。
さて、それが正しい思考でしょうか。
自身が100%の事をしたとしても、必ず評価が上がるわけというものではなく、必ず好かれるというものでもない。だって人の思考が評価・好き嫌いを判断するわけですから。
そんな事を考えても、正しい答えは見つからないし、無駄な作業です。
緊張しそうな時は、周りの動向ではなく、自分がどう感じているかに重きを置いてください。
今、自分がすべき事は? 今 集中すべきことは? 今 目の前に人に何を発したいのか?
そうしてゆけば、周りが冷静に見えてくるもの。
そして、今 自分がすべき事、話す事に集中する事。結果は結果として、後でついてきます。