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自 立
2020年09月26日

自立。何をもって、【自立】というのか。

多々思うのです。

たとえば、自分で生計をたてているとして、それを自立というのか?

夫婦であっても、個々 自身を保てているのか。

扶養されていたとしても、自分の軸をもっている。

背景は、様々ではありますが、表側の要素は、そんなに関係ないように感じます。

養ってもらっていても、自身で暮らしを立てていたとしても、そういう外側の目に見える事で、【自立】は、はかれないのではないでしょうか。

たとえば、価値観。他人の価値観を認める事は良き事ですが、それに振り回されない、自身の軸をもっている事、

何をするべきか、自身の心と頭で思考する事が出来てこそが、自立の1つの要因。

思考し、動いてみる。 思考・動きを、他の人の価値観の囚われて、行ってしまうと、うまく行った時はよいですし、その価値観を吸収すればよいですね。

但し、うまくいかなかった時、往々にして、他の人のせいにしていまう傾向も出てきます。

ですが、他の人の価値観を取り入れたのは、自分です。最終的な判断はすべて自身なのです。

そこを間違えると、振り回され続けてしまうものです。

他の人に助けてもらう事もよろしいのですが、状況により、自分だけの力でしなければならない事柄もありますから、その状況も、心にとどめておきまょう。

人の意見や価値観を取り入れる事は、良き事でもありますが、自身の価値観と照らし合わせてみてからにした方がよろしいとも感じます。

【自立】それは、自身の軸を持ち、それを少しづつ 強くしてゆく事。そして柔軟性を持たせる事。

そんなではないかと、桔龍は感じます。