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「ある」「ない」の思考
2020年06月28日

人は、ないもの・足らないものに目がいきがちです。
なんで、私はこれが苦手なんだろう。
なんで、あの人のように強くなれないんだろう。
なんで、器用にできないんだろう。 何で……。  意識をしていないと、ないもの探しの思考の中です。
元々、脳の思考は、ネガティブな事柄や不足感情に、かなり敏感なのです。
それは、昔、昔、人間のDNAに組み込まれている生存本能・自己防衛本能と結びついているから。
昔、昔、人間は弱く、回りの敵(動物など)から、身を守らねばならなかったから、物音などに敏感に反応し、
危険をいち早く察知しなければならなかったから。
現代は、そんな事はないですが、本能として、残っています。だから、不幸や事件など、人は関心を持つものです。
ないものさがしも、そのDNAとの関係性がありますから、思考の動きとしては仕方ない事ではありますが、
人間には、理性といった、立派な機能がありますから、その理性をフルに使って解き放してゆきましょう。
心の切り替えです。
心がないものさがしを始めたら、
【自分にあるものはなんだろう?】
【最近、うまくいった事はなんだっけ?】 と自分に質問するんです。質問には、答えましょう。
これを何回かやっていくと、ないもの探しをしていた脳は、あるもの探しをし始めてくれます。
そうすると、自然に、ないもの探しは、減少してゆきます。それなりの時間はかかります。
できている自分と出会う事、大切です。