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繋がり
2019年11月30日

人と人の繋がりには、2通りあります。

自身の不安の解消や癒しの為に人と繋がりたい。これは、繋がっていないと不安が増し、相手のちょっとした動作や言葉によって、疑ってしまったり、接触をしていないと、不安になったりすることもあります。

自分が不安だから、それを解消するために繋がっているにすぎません。

2つ目は、安心から相手と繋がっていく。自身の心の安心から、繋がり、その繋がりを大切にし、相手をも大切にしてゆく。人を信頼し、安心からつながるから、お互いを活かし合う事が出来てゆきますし、長らく接触がなくても、不安もなく、会ったときに、以前と同じ感覚で、向かい合えるのではないでしようか。

人は自分の不安や寂しさを埋めるために人と繋がろうとしたり、自分の恐れを解消して安心するために、
正しさを盾に相手を変えようとすることがあります。

不安や恐れを解消するためにしたことは、次の不安や恐れを生みだし続けることになりますが、内側にある恐れや不安を適切に感じ、嘆ききったとき内側に真の安心が出来てゆきます。

内側に湧く不安や恐れ、怒りを解消する生き方が生み出している、負の連鎖、痛み、代償に気づき、不安や恐れ、怒りを無くそうとせず、
きちんと嘆ききり、安心できたとき、