相手を認める事
2019年05月06日
相手を認めるって とても 大事なことであり、生きていく中、人との関わりは必修科目でもありますね。
そして 一番 悩みの種でもあります。
人間関係を潤滑にしてゆく事の中の一つ 【相手を認める】事。
これが欠けると、周りからは、自分勝手だとか、協調性がないだとか 思われてしまう事になりかねません。
相手を認めるってね。そんなに難しくないのです。
社会の中で、心から認められないことは多々ありますから、そこは建前だけでも良いのです。
簡単な方法は、相手が言っていることに、相槌をうったり、【うんうん、そう思ってるのね】とか
いうだけで、相手は、自分を受け入れてくれた、解ってくれたと感じ、諍いやぎこちない関係性は減少します。
職場や社会では、【建前】は必要でもあります。 じゃ、嘘をつくの?とお聞きになりますか?
厳密に言えば、自身の心と裏腹な事を言う。と思えば、そうなるでしょうが、言葉では、相手を肯定はしていますが、自身もそうだよとは言ってないのです。
そう、相手の言葉は理解した。あなたはそうなのね。と言っているのです。
そういう生きてゆく知恵の一つとして捉えて頂ければ、心の負担はなくなります。
只、相手の事を心にちゃんとおいて、少しでも相手を解ろうとする 心の向き方が必要ですけどね。
認めるって おおげさなことではないのです。
そして そこには 相手をおもいやる心があれば、尚、宜しいかと感じます。