
見極め
2023年11月17日
物事・出来事・人へ対しての見方は、人それぞれ 個性があってよいと感じます。
但し、ある方向からしか見ていない場合は、見誤る事が多いのではないでしょうか。
出来事について、一方から見れば、よろしくない事に見えたとして、見方の角度を変えて、もう一度、見たとき、初めに見えた感触と、違って見える場合が多々あるものです。
見る角度によって、物事・出来事などの本質は変わってくるものです。
又、人によって、見る角度や方向性が違いますから、感じ方もその人の思考の個性が出てきます。
自身の見方に不安があるときは、できるだけ 多数の方々に見え方を聞いてみるのもよい事です。
但し、他の方々の意見は、参考意見として、心にとめる事。あの人がこう言ったから、正しいとか、間違っているとかの先入観は持たない事です。あくまでも、参考にしましょう。
自身の多々の角度から見えた事、そして他の方々が見えた事を参考にし、思考してみる事が、見誤る確率が下がっていきますから。