
歩くために歩く
2023年11月15日
歩くために歩く。
歩く理由は、様々。仕事・遊び・家事…etc。
しかし、それは、何かをする為に、歩いている事。 運動にはなりません。
だから、健康の為にも、何かの為に、目的の為に、歩くのではなく、歩くために歩きましょう。
体幹を意識する。体幹=胴体。体のコア、丹田を意識下におく。
丹田とは、内丹術で気を集めて煉ることにより霊薬の内丹を作り出すための体内の部位。
下丹田は東洋医学における関元穴に相当し、へその下約10㎝のあたりに位置しています。
大体 体の中心部ですね。
そこを意識して、歩くために歩く。そうすると、姿勢もよくなり、体全体のバランスがとれてきます。
ウオーキングなども、それを意識する事がよろしいかと思います。
決して急がずに、ダラダラ歩くのではなく、丹田、体の中心を意識し、景気を楽しむのも良き事。
歩く事を楽しむ事、宜しいのではないでしょうか。