
辛抱
2023年05月05日
自身が耐えていれば… と思い、必死で辛抱していたとして。
喜ばれたい、好かれたい、と思って、したくない事もしたり、言いなりになったとして。
それでよいのでしょうか。
時には、仕方なく、そうせざるおえない事も出て参りますが、それを続けてゆく事が、果たして、自分にとって、どれだの負荷をかけるか、又 それを継続してゆく事は、困難であり、心を痛め、疲れさせてしまいます。
人の為という暗示を自分にかけて、自分を失ってゆく事にもなりかねません。
この人の為と、行動をする時、自分の心が喜んでいるか 否か が判断の1つでもあります
人の為に何かをし、その結果、それが自身の喜びにつながる。その図式がよろしいと感じます。
そして、その相手から、「ありがとう」と言われた時、本当に行動してよかったと心が喜ぶものです。
それが幸せにも通じてゆくのではないでしょうか。
又、理不尽な頼まれ事などは、断る勇気も、持ちましょう。