
謙遜よりも感謝を
2022年06月15日
沢山の方々の鑑定をさせて頂いている中で、よく感じる事。
お会いして、その方がとても若く見えたり、かわいらしい方だったりすると、
【かわいらしい方ですね】や【とても、お若く見えますね】と申しますと、大概の方々は、
【そんな事ないです。私なんて…】と言葉が続きます。
ここです。謙遜が美徳とされた日本ならではの言葉でありますが、とりようにとっては、否定の言葉です。
桔龍もそんな中で育ってきていますので、昔はそうでした。
相手が褒めたのですから、そこは、否定せず、謙遜せず、その言葉へ感謝の意味も込めて、
【ありがとうございます】で、よいのです。
又、何かしてもらうと、よく聞くのが、【すいません】の言葉。
そこも、【ありがとうございます】が良いのですね。
私も含め、日本人は、感謝の気持ちの表現方法が下手なのかもしれません。
言われた相手も、有難うの方が、気持ちよいのではと感じます。
又、以前も申し上げておりますが、有難う は、凄い力が潜んでいます。