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育て方
2021年10月08日

子育てで、大事なことは、比べないという事
身近なところでは、お子の兄弟や周りのお子たちと比べない
自分だって誰かと比べられて、何か言われたら、良い思いはしないでしょう。
幼い頃、比べられて傷ついた心。それは大人になっても、許す事は出来ても、傷として残ってしまうものです。
それを大事な愛するお子に、なさっている親御さん 結構 いらっしゃるんです。
理由はそれぞれでしょうが、それは親が思う以上に、お子が傷つき、やる気が失せます。
みんな違っていいんです。
みんなが違うのは、みんなが違う色であるからこそ、出会う事で、触れ合うことで、刺激され、様々な色を奏でてゆくのです。
そして、他のお子の色に接したお子は、又自分の色に、感じた色を加えて、豊かになって行くのです。
先に、自分の色を否定されたり、比べられたりすれば、自分の色が良くないと思ってしまいます。
そうすると、その色を否定し、萎縮したり、人と関わることが怖くなったり、苦手になったり
お子の可能性をつぶしてしまう事にもなりかねません
だから、お子の良き色(個性)を褒め、認め、伸ばしてあげましょう。
そうすることにより、お子は、自分にない色に出会った時、接した時、それを取り入れようとするのです。
それは、お子の足りない色を組みこんでゆくという事です。
ゆっくり、ゆっくり 子育てをしましょう。
急ぐことなど何もない。お子の育つペースに親が寄り添っていけばよいのです。
甘やかすことなく、いつも、両手(心の)を広げて お子の後ろにいてください。なるべく、出来るだけで