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在り方
2020年10月04日

自分の在り方。
多々不満があったり、悩んでいたり、自身の性格を改善したいけれど、中々できない。
こうすれば、良いはずなのに、出来ない。 そんな事は誰にでもあるものです。
正しき事、それは理解している脳ですが、脳は、今まで生きてきた経験値で、思考・価値観を創っていくもので、新しい思考・今ある癖を直そうとすると、俄然、拒否してきますから、それにどうしても、負けてしまうものです。
自分の在り方を変えたい、関わりを変えたいと思うのであれば、
初めに、自身に質問してゆく事です。
何を変えたいの? と。そして 自分が答えます。
次に、じゃ、それを変えるには、どうするの? と続けてゆくのです。そうすると、すべき事が、明確に脳に記憶されます。記憶前よりも、記憶後の方が、正してゆく事の困難さが半減してゆきます。ですが、脳の拒否はありますから、出来る、出来ないにこだわらず、続けてゆく事。
簡単に言えば、脳にする事をインプットさせる事を先に、すべきという事です。
この質問してゆく事は、自分を正したい時だけでなく、
普段、質問を自分に投げかける事を癖にしていくと、今まで気づかなかった事柄や自身の心の中などの発見につながります。自分だけにとどまらず、関わっている方々の事にも、使えてゆきます。
そこで、発見した答えは、人間関係をよくしてゆく為のヒントにもなるものです。
質問は、自身を磨き、人生そのものも良きバランスをとってゆく為のツールにもなります。