愛 情
2019年06月07日
いろいろな愛情の形がありますね。男女・親子・友・兄弟 etc。
そんな中で、親子の愛情。示し方は、多種多様ではありますが、
子は、絶対の愛情を求める。求め方は、お子によって違いはありますが、基本的には自我たっぷり。
親は子の幸せを思い、自分が幸せだと思う事を願い、それに愛情を注ぎこんでゆきます。
ここに勘違いが生じてくるのです。
基本的に、親が思う幸せと、お子が思う幸せは、食い違っているものです。
親は、子を育てていく事により、親として子に育てられて行くのです。
時には、お互いの未熟さで歪み、誤解や確執を生むことも出てまいります。
互いに経験や失敗を通して成長していくのではありますが、
自分の愛情の求め方は、与え方は。
客観的に自分の愛情の与え方、受け取り方がどうか、見直す事も大切です。