言葉を発するときは。
2019年01月13日
言葉。人間に与えられた 宝物です。
一部の動物たちにも、それに似たコミュニケーションをとるツールとしてありますが、それは、私達 人間の言葉より、
ずっと少ないものです。桔龍は、動物たちの思いを、お伝えをしておりますが、人間の言葉とは、似て非なるものでもあります。
人間は、多種多様な言葉を表現できるツール、宝物を授けて頂いたのですから、できるだけ、快い言葉を発しましょう。
言葉を発する場合、最初に、「でも」「だって」をつける方がおられます。
この言葉をよく使う方は、その言い回しが癖になっている方もおられます。意識して、出さないようになさる事がよろしいと感じます。
そして、この言葉は、場合によっては、相手の発言を否定してしまう言葉になってしまいます。
本人にその気がなくても、相手には そう取られてしまう事もあるのです。
自分が発言する際は、この「でも」「だって」は取り去りましょう。
代わりに、「なるほど」「そうね」などの肯定の言葉を入れてから、会話を始めてみましょう。その次に、ご自身の言いたい事を話してゆきましょう。
たったそれだけ。
【なるほど】や【そうね】は、会話を円滑に楽しく進めてゆける言葉。
逆に、【だって】や【でも】は、会話が途切れてしまう言葉なのです。
たった一言、言葉を変えるだけ。それだけで、お互いの気持ちが和らぎ、コミュニケーションもとりやすくなります。