同じ【楽】でも…
2017年02月20日
【楽しい】と【楽】は、漢字で書けば同じですが、意図は違うのです。
楽しいと楽は対極。
桔龍は、皆様方へよく申します。 【どんなことも楽しんでください】と。
そう どんな事もなのです。
楽しい事がしたいのであれば、楽はしちゃだめなんです。
というよりも、楽しい事をしようと思って行動していくと、楽な道から、ソレていくのです。
たとえば、桔龍のお話しをしましょう。
桔龍は、
時間的に、合間の休み時間はありますが、ほぼ 11時~23時まで、お仕事中なのです。
ですが、一度も辛いと感じたことはありません。
皆様方とお会いし、お話しを致し、笑顔でお帰りになられる御姿を拝見いたす事が、喜びであり、楽しみなのです。
これが、他のお仕事であれば、絶対!! ぜーーーーーーたい。耐えられません。
建前が、今の桔龍にはありません。建前社会で、ずーーーーーと、働いてまいりました。
娘を育てるため、暮らしの為に、収入重視で、不本意なデスクワークについた事もあります。
今は、自分が向かいたい方向へ、天職と感じる鑑定師を致せております。これが楽しくてなくて、幸せでなくて、
なんでしょうかと感じておりますから、辛いどころか、めちゃくちゃ 楽しいのです。
但し、決して 【楽】ではありません。時間は長く、お一人々へ心を込め、愛の波動を放ち、よりよい先へ
お導き致してゆく事は、自身の肉体へ負荷をかけ、自身の心を常に平たく、穏やかに、愛で満たして置くことを心掛けなければならないのです。
そう、楽しい事をしたいなら、楽しいと感じたいなら、それは楽ではないのです。
只、楽ではありませんが、苦しくも辛くもないのです。