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人間は、
2016年12月26日
yjimage2 人は、今世に生を受け、産まれでて、数年は、人の庇護のもとでなければ生きていけません。 この世界の生き物の中で、一番 ひ弱な生き物ではないでしょうか。 だからこそ、他の生き物にはない知恵を知性を与えられたのではと感じます。 そんな私達、人間は、唯一無二の愛の保護を受け、すくすくと育ちます。 育つ環境は人それぞれ、全てが愛に満ちた環境ではないにしろ、人は愛に包まれます。その愛は、限りなく注がれ続ける。そうやって育っていく中で、人は自分の身近にいる人間に愛を受け、自分の存在(認められる事)を認識し、確認し、それが喜びとなるのです。 その感情は、ずっとずっと心にとどまります。 成長して、愛する人と出会い、恋をし。その時。 社会にでて仕事につく、その時。結婚して家庭をもつ。その時も、その感情は強くなります。 自分の大好きな人に認められたい、大切にしてもらいたい。自分を肯定してもらいたい。 好きという感情が増せば増すほど 強くなります。 又、辛い時、苦しい時、そっとそばに寄り添ってくれる人が、解ってくれる人がいるか、いないか。 その差は大きいものです。何も言わなくても、【解る、解るよ。辛いんだよね】と言ってくれるだけで、心は救われていき、状況に辛い感情に辛くなっている心は、癒させてゆくものです。 1人でも、まるごとの自分を受けいれてくれる人がいれば、それはもうもう 幸せ なんです。 まるごとです。だから だから 自分自身も、大切な大好きな人を、まるごと、受け入れましょう。 但し、受け入れるということは、甘やかすとかなんでもいう事を聞いてあげる というのではありません。 非があれば、そこはきちんと伝えてゆく。良い所は、いっぱい 褒めてあげましょう。